虎の“レジェンド”鳥谷敬氏はゴルフに大ハマリ!「火がついて400球打っちゃった」

<ACNチャンピオンシップ 2日目◇4日◇三木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6993ヤード・パー71>

プロ野球・阪神タイガースの名ショートとして活躍した鳥谷敬氏。引退後は各メディアに引っ張りだこだ。今大会を放送する関西テレビの中継アンバサダーに就任。2日目は雨が降る厳しいコンディションのなか、2年連続となる中継リポートに挑戦した。
「悪い天候のなかで選手がどこに救済をするかなどを探している姿だったり、普段は見ることができないところを見ることができた。すごく面白かったです」

2日にはプロアマ戦に参加。プロ2年目の鈴木晃祐らとともにプレーを楽しんだ。「鈴木選手にひたすら技術的なことを聞いて習得をしようとしていました(笑)。あとはコースを回りながら(鈴木が)『大体優勝スコアは20アンダー前後になるんじゃないかな~』とか、プロって回るだけで優勝ラインが見えるんだって思って、話をしていてとても面白かったです」。

プライベートでもゴルフに大ハマリの鳥谷氏。月に2、3日はコースでラウンドをするほか、練習場にも頻繁に通っているという。「プロアマ戦の次の日は、もう火がついちゃって。400球ぐらい打っちゃった。去年もそうだったんですけど、プロアマが終わったらすぐ練習場に行きたくなるんですよ」。今年のベストスコアは「78」という腕前だ。

今年5月、下部のABEMAツアーでは“平成の怪物”こと松坂大輔氏が同ツアー初参戦した。今後、鳥谷氏の参戦はあるのか? 「当然上手くなればね、そうやって『自分の実力を試したい』っていうのはあるかもしれませんけど、今はひたすら自分の実力を上げることに集中してますので、ツアーに出場するとかは今は考えてないです」と、ツアー参戦は未定のようだ。

大会3日目も中継リポーターを務める。「決勝ラウンドになるので、プロたちの攻め方だったり、天候も変わってくると思う。2日目と3日目で変化しているところなどをお伝えできれば」。“虎のレジェンド”のリポートから目が離せない。(文・神吉孝昌)

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