柔道・阿部一二三選手、自身の試合中にも妹・詩選手を心配 試合直後の第一声とは

【モデルプレス=2024/09/21】柔道日本代表の阿部一二三選手と、妹の阿部詩選手が、20日放送のカンテレ・フジテレビ系『さんまのまんま 40年目もさんまの季節がやってきたSP』(よる9時〜)に出演。パリ五輪を振り返った。

【写真】交際報道 阿部一二三の試合応援したグラビアアイドル

◆阿部一二三選手、妹・阿部詩選手を気にかける

この日、兄妹揃って登場し、MCでお笑いタレントの明石家さんまへ帯をプレゼント。早速、柔道女子52キロ級で2回戦敗退という結果となった詩選手に、さんまから「全部1本勝ちしようと思ったんか?」と質問が上がった。詩選手が静かに頷くと一二三選手も「投げに行ってましたね」と、詩選手が攻めて「1本」を狙っていた感じがしたと回顧。「差がありすぎたから負ける気はしなかった」とリードしていた詩選手の2回戦敗退は予想していなかったと語った。

さらに、パリオリンピックの会場で「(詩選手と)喋ってないですね」「試合終わって一言交わしたぐらい」と明かした一二三選手。「試合勝って一言目に『詩大丈夫かな?』って言ってたらしいです」と自分の試合の合間でも詩選手を心配していたと振り返った。

一方で、さんまから「(一二三選手は堅実に)金メダル獲るタイプ?」と質問が上がると、詩選手は「はい、獲るタイプです」とにっこり。一二三選手曰く、「僕、(金メダル)ほしいタイプです。あんまり勝負とかしないタイプ」と堅実な性格でメダルを狙いに行っていたとも。さんまは「俺は詩ちゃんの方が好きやで」と全試合で1本勝ちしようという詩選手の挑戦を絶賛していた。

◆阿部一二三選手、新たな目標明かす

また、この日一二三選手は柔道男子66キロ級の金メダル、詩選手は柔道団体の銀メダルを持参。詩選手は「これは団体戦の銀メダルなんでみんなで獲った物なので大切ですね」と個人戦とは違った重みがあると話し、一二三選手は「(メダルを)かけられた時にいろんな感覚が『ぐわ〜』って(込み上げてきた)」と口に。東京オリンピックに続き、金メダルを2連続で獲得した一二三選手は、「僕(金メダルを)4個獲りに行こうとしてて」と4連続オリンピックで金メダルを取りたいと宣言。「柔道で3個が限界なんで、その限界を越える」と柔道界の記録を塗り替えるという高い目標を明かした。(modelpress編集部)

情報:カンテレ・フジテレビ

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