
<クローガー・クイーンシティ選手権 2日目◇20日◇TPCリバーズ・ベンド(米オハイオ州)◇6705ヤード・パー72>
現在、第2ラウンドが進行中。8人が出場する日本勢も午後組の選手がプレーしている。
午前組で回った渋野日向子は、4バーディ・1ボギーの「69」をマークし、トータル2アンダーに伸ばした。1オーバー・83位タイからスタートし前半こそパープレーで終えたが、後半に入り3バーディ。最終18番もバーディで締めくくり、現時点で1アンダーに引かれているカットラインをクリア。3試合ぶりの決勝ラウンド進出を確実にした。
やはり初日1オーバーと出遅れた笹生優花は爆発。2つのイーグルに加え4つのバーディ(1ボギー)を奪い「65」。トータルスコアを6アンダーまで大きく伸ばし、トップ20圏内まで浮上してきた。勝みなみもトータル2アンダー、畑岡奈紗もトータル1アンダーでラウンドを終え、予選通過圏内でホールアウトしている。
現在、日本勢は4人が後半をプレー中。西郷真央はトータル1アンダーでカットラインぎりぎりでラウンドしている。前半に2つ落とした西村優菜はトータル1オーバー。吉田優利はトータル3オーバー、稲見萌寧はトータル5オーバーと苦戦している。
トップにはトータル11アンダーでホールアウトしたパリ五輪金メダリストのリディア・コ(ニュージーランド)が立つ。1打差の2位にユ・ヘラン(韓国)が続く展開になっている。