目移り必至のつまみもあり!!蕎麦呑み、天国。おすすめ蕎麦屋7店(そば/東京)

泰明庵(最寄駅:銀座駅)
舞茸天そば 980円
「泰明庵」の前身は魚屋で、先代は天ぷらの名店で修業したと聞けば、魚の目利きとふんわり揚がった天ぷらが名物というのも納得だ。毎日築地から仕入れる魚は、刺身に限らず、上品な煮つけもいい。これらは深まる秋に、燗酒の最上の友になってくれる。 夕暮れ時に引き戸をカラリと開けば、白い暖簾の隙間からワイワイと喧騒が漏れてくる。「いらっしゃいませ」。明るい声に背中を押され、今宵もまたたらふく飲んでしまおうか、と甘美な誘惑にそそのかされる。出典: https://matomeshi.jp/articles/228

【店主おすすめの一品!】

そばコロッケ(2個) 480
円茹でた蕎麦に鴨肉と鶏肉の挽き肉を加えたコロッケは、こちらのオリジナルメニュー。素朴な美味しさの隠れた人気商品。カリッと揚がったコロッケはソースも醤油にも合う

東京都中央区銀座6-3-14 ☎03-3571-0840/[営]11時半~21時(20時半LO)、土11時半~15時(14時40分LO) [休]日・祝 [席]テーブル52席/1階は終日禁煙、2階は15時まで禁煙/予約可/カード不可/サなし、お通しなし [交]地下鉄丸の内線ほか銀座駅C1出口から徒歩3分 ※ランチタイム有
泰明庵|絶品の刺身と天ぷらでいい気分名蕎麦酒場はここにあり(そば/銀座)
https://matomeshi.jp/articles/228
手打そば わたる(最寄駅:神保町駅)
せいろと田舎せいろの合もり 1000円
酒呑みの心をくすぐるメニューがずらり。秋なら例えば、秋刀魚やなす、きのこなど季節の食材を積極的に使い、蕎麦用のダシとは別の料理用ダシを使った煮物や和え物などに仕上げている。 酒は味わいがしっかりした、料理を引き立て飲み飽きしない日本酒が中心。また、つい肴をやり過ぎたな、と思っても安心。蕎麦は半量でも注文可だから、しっかり〆まで楽しめる。「週一でふらりと飲みに行きたくなる店にしたい」という兄弟の言葉が、心に響いた。出典: https://matomeshi.jp/articles/229

【店主おすすめの一品!】

鞍掛豆のお浸し 350円
ポテトサラダ 500円
きのこおろし 400円
どれか一品というよりも、ちょこちょこつまめる少量がこの店の押し。噛むほどに豆の深い旨みを楽しめる鞍掛豆のお浸しはいぶし銀の酒肴。ポテトサラダは2〜3種入るじゃがいもの食感が楽しい。きのこおろしも複数のきのこを使う

東京都千代田区神田神保町2-28 ☎03-6272-6377 [営]18時〜24時(23時LO)※売り切れじまい [休]土・日・祝 [席]カウンター6席、テーブル12席、計18席/全席禁煙/予約可/カード不可/サなし、お通しなし [交]地下鉄半蔵門線、都営地下鉄新宿線・三田線神保町駅A4出口から徒歩3分
手打そば わたる|酒呑みにはキラリと光る佳肴の数々兄弟が切り盛りする“蕎麦居酒屋”(そば/神保町)
https://matomeshi.jp/articles/229
ら すとらあだ(最寄駅:中野坂上駅)
平打ちかけそば 太打ちせいろ 細切りせいろ ※すべてコースの蕎麦より
メニューはおまかせコースのみ。「とんとろと野菜のかえし炒め」など、ユニークな蕎麦前は日本酒との相性もよく、ゆるゆる飲みながら、料理と蕎麦を楽しめる。 店主の日比谷さんが打つ蕎麦は手挽き、自家製粉。パスタのような平打ちから蕎麦の旨みが濃厚な太打ちなど、各地の農家から届く蕎麦を、それぞれの特徴を考えて使い分けている。 まずはクラフトビールで軽く喉を湿らせて、冷やから燗へと移行するもよし。日本酒好きとしても知られる店主におまかせするもよし。50種類は下らない銘柄があり、日本酒好きならずとも飲み比べてみたくなる。出典: https://matomeshi.jp/articles/230

【店主おすすめの一品!】

カブとささみの胡麻和え(※コースより一例)
かえしや黒糖などを隠し味にした、ほんのり甘みのある胡麻和え。しんなりしたささみとカブ、歯応えのあるミョウガ入り。スッキリして優しい風合いの酒がすすむ

東京都中野区本町2-41-2 ☎03-6276-8364 [営]火・水・金 18時半~21時、木 12時~14時、土 12時~15時 [休]日、月 [席]カウンター3席、テーブル4席、計7席/全席禁煙/予約が望ましい/カード可/サなし、お通しなし [交]地下鉄丸ノ内線中野坂上駅3番出口から徒歩3分
ら すとらあだ|看板のない住宅街の店で自由なスタイルの蕎麦を(そば/中野坂上)
https://matomeshi.jp/articles/230
浜町 かねこ(最寄駅:水天宮前駅)
カレーそば 1100円
牛すじの煮込みなど、思わず一杯やりたくなるつまみが多いし、蕎麦屋のレベルを超えた、師匠譲りの端正な天ぷらも捨てがたく、ついつい食べ過ぎてしまうのだ。 それでも〆の蕎麦は別腹。十割微粉の細打ちは、せいろかそれとも自慢のカレーか、これまた幸せな悩みは尽きない。出典: https://matomeshi.jp/articles/231

【店主おすすめの一品!】

塩辛とクリームチーズ 580円
金子さんが毎日食べても飽きないという一品。店を持ったら絶対にメニューに載せたいと思っていたという。イカの塩辛の塩気がクリームチーズでまろやかに。どんな日本酒にも合う

東京都中央区日本橋浜町3-7-3 ☎03-4291-3303 [営]月17時半~21時、火~金11時半~14時、17時半~21時、土11時半~14時半 [休]日・祝 [席]カウンター8席、テーブル14席、個室8席、計30席/全席禁煙/夜は予約可/カード不可/サなし、お通しなし [交]地下鉄半蔵門線水天宮前駅4番出口から徒歩5分、東京メトロ 日比谷腺 人形町駅から約7分、都営新宿線 浜町駅から約6分
浜町 かねこ|通好みな煮込みや馬刺しでしっぽり日本酒三昧(そば/水天宮前)
https://matomeshi.jp/articles/231
料理人 江川(最寄駅:本郷三丁目駅)
せいろ ※コースより
一押しの5000円のコースは、黒塗の器に盛り込まれた美しい前菜盛り合わせからスタートする。これ、純米酒がぐいぐいすすむ。さらにお造り、上品なダシで味わう小鍋仕立てに、本日のおすすめと続き、〆はそば。これでその価格とは目を見張る内容とクオリティである。 気の利いた酒と上質な和食ながらも決して高くない。こんな店を、行きつけに加えたい。出典: https://matomeshi.jp/articles/232

【店主おすすめの一品!】

秋刀魚の焼き棒寿司(2貫) 300円
軽く酢で〆た秋刀魚を棒寿司にして、自家製のわた醤油を塗って焼き上げている。秋刀魚の中骨とわたを焼いて作るわた醤油は秋刀魚の旨みが凝縮。単品でも頼める絶品つまみ

東京都文京区本郷5-25-11 本郷川端ビル1F ☎03-3818-3575 [営]火~金11時45分~14時LO、月~土18時~22時 [休]日 [席]カウンター4席、テーブル4席、座敷10席、計18席/全席禁煙/夜は予約可/カード可/サ10%別、お通しなし [交]都営大江戸線本郷三丁目駅4番出口から徒歩5分
料理人 江川|季節の美味や工夫を凝らした料理で旨い純米酒を飲る(そば/本郷三丁目)
https://matomeshi.jp/articles/232
はたり(最寄駅:新富町駅)
胡麻酢そば 1100円
日本酒はもちろん、焼酎やワインのひねったチョイスも、「そうきたか」という通好みな揃え。〆はスルスルと心地よい喉越しを楽しめる十割蕎麦を。もりそばもいいが、胡麻ペーストの風味、酢とレモンの酸味をまとった、力強い味わいがクセになる「胡麻酢そば」をぜひ。これを肴にもう一杯……とまた酒に食指が動いてしまうのが難点だが。出典: https://matomeshi.jp/articles/233

【店主おすすめの一品!】

よせトウモロコシのイクラ添え 900円
トウモロコシのジュレの上にイクラの醤油漬けをたっぷりのせた贅沢な一品。トウモロコシの上品な甘さとイクラの濃厚さが相まって、思わず酒に手が伸びる

東京都中央区新富2-11-6 B1 ☎03-6222-8498 [営]11時半~14時半(14時LO)、17時〜23時(22時40分LO) [休]日曜不定休(祭日営業) [席]カウンター5席、テーブル26席、計31席/全席禁煙/予約可/カード可/サなし、お通しなし [交]地下鉄有楽町線新富町駅5番出口から徒歩1分
はたり|蕎麦屋の枠を超えた酒肴と個性派蕎麦が一挙、そろい踏み(そば/新富町)
https://matomeshi.jp/articles/233
築地 文化人(最寄駅:築地駅)
紅葉子そば 1030円
こちらのつまみはシンプルながらも一ひねり効いたものが多く、ありそうでなかった品揃え。なかでも蕎麦“ぬき”の「吸い」は、よくあるそれとタカをくくるなかれ。旬の素材を使った具の旨さ、いい塩梅に酒が進むつゆの味は、めっぽうクセになる。 また、何を頼むか迷ったら、その日の「おまかせ五点盛り」をぜひ。店主がその時々に応じて、品書きにあるものないものから、見つくろってくれる。 揃える酒も面白みのあるものが多いため、〆の蕎麦に移行する踏ん切りが悩ましい一軒だ。出典: https://matomeshi.jp/articles/234

【店主おすすめの一品!】

松茸おかめ吸い 1130円
ふわっと広がる焼き松茸の香りで一杯、つゆに染みたゆばの昆布結びとかまぼこで、もう二杯、具を食べきったあとのつゆでまた一杯二杯と、これ一品で軽く一合は呑めてしまう、粋な(罪な)酒肴

東京都中央区築地1-12-16 ☎03-6228-4293 [営]11時半~13時半、17時半~21時半LO [休]日・祝、月は不定休 [席]カウンター5席、テーブル10席計15席/全席禁煙/夜は予約可/カード夜のみ可/夜カード使用のみサ5%別 [交]地下鉄日比谷線築地駅2番出口、東銀座駅5番出口から徒歩2分 ※ランチタイム有
築地 文化人|“ありそうでなかった”が、ある呑んべい心をくすぐる蕎麦前の数々(そば/築地)
https://matomeshi.jp/articles/234

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