ジョン・ラームがLIV2勝目へ単独首位浮上 香妻陣一朗は21位でラストチャンスへ

<LIVゴルフ第13戦 at シカゴ 2日目◇14日◇ボリングブルックGC(米イリノイ州)◇7131ヤード・パー70>

LIVゴルフの年間王者争い、来季出場権が決まる今季個人最終戦は第2ラウンドが終了。ポイントランキング1位を走るジョン・ラーム(スペイン)がボギーフリーの「64」をマーク。トータル7アンダーで単独首位に浮上し、大会2勝目に王手をかけた。
トータル6アンダーの2位にセルヒオ・ガルシア(スペイン)。トータル5アンダーの3位にブルックス・ケプカ(米国)が続いた。ポイントランク2位のホアキン・ニーマン(チリ)はトータル4アンダー・4位タイにつけている。

香妻陣一朗は1イーグル・2バーディ・2ダブルボギーの「70」でトータル1オーバー・21位タイ。来季出場権をかけて最終日へと向かう。

現在のポイントランクは45位で、来季出場権が保証される42位までのロックゾーンに入るには優勝が条件。同25~44位はオープンゾーンと呼ばれ、チーム間トレードやリリースの対象になるが残留の可能性は残る。同49位以下はドロップゾーンで出場権を失う。

チーム戦ではブライソン・デシャンボー(米国)がキャプテンのクラッシャーズGCとマーティン・カイマー(ドイツ)率いるクリークスGCが首位。ガルシアが主将のファイヤーボールズGCが3位につける。

個人戦優勝者には400万ドル(約5億6000万円)、優勝チームには300万ドル(約4億2000万円)が支払われる。そして、年間王者には1800万ドル(約25億3000万円)の超破格ボーナスが支払われる。

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