松坂桃李、撮影用マンションに2週間住んだ過去「本当に自分の家みたいな感じに」

【モデルプレス=2024/09/14】俳優の松坂桃李が13日放送のTBS系『中居正広の金スマSP』(よる8時55分〜)に出演。映画『流浪の月』(2022)撮影時の驚きの裏話を明かした。

【写真】映画撮影時の松坂桃李

◆松坂桃李、役作りのために行ったこととは?

女優の広瀬すずとともに主演を務めた同作で、19歳の大学生を演じた松坂。「最初に監督に撮影入る前に、『実際に住んでみます?』って…」と、監督から撮影で使われるマンションで擬似生活をしてみるか尋ねられたことがあると明かした。そこで「僕もやったことがなかったのでそういうことを…『じゃあやってみます。住んでみます』って」と住むことにしたという松坂が「で、2週間くらい…」と言葉を続けると、意外な長期に渡る話にスタジオから驚きの声が。MCの中居正広も「2、3日かと思ったわ!」と思わず声をあげた。

実際に撮影現場に住んでいるうちに「何かその人物の生活ルートみたいなのが自分の中で何か出来上がってくる」「ルーティンが…椅子はここに座るとか、トイレに行くまでの動線はこういう感じだとかっていうのが」と撮影現場が現実のものとして体に染み込んでくると松坂。さらに2週間も過ぎると「もう本当に自分の家みたいな感じに」なったのだそうで、今度は逆に撮影のために朝スタッフが入ってくると、「なんか『どうぞどうぞ〜』みたいな。たくさんいろんな人が来て、何かそこで撮影してるなみたいな感じに(なった)」と、すっかり役作りが生活と一体化したと振り返った。

また、台本については「自分の中で一貫性があんまりなくて」と読みこんでいる間に解釈が変化することがあると語り「違う考えが出てきたりとかするし、そういうのをなんかギリギリまでやった」と実際の演技に至るまでの変遷を口にする場面もあった。(modelpress編集部)

情報:TBS

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