マット・ウォレスがPO制し6年ぶり5勝目 星野陸也は「65」で8位

<オメガ・ヨーロピアン・マスターズ 最終日◇8日◇クランス・シュル・シエレGC(スイス)◇6823ヤード・パー70>

スイス開催の欧州(DPワールド)ツアーは全競技が終了。首位から出て「70」で回ったマット・ウォレス(イングランド)と「66」をマークしたアルフレッド・ガルシア-ヘレディア(スペイン)がトータル11アンダーで並び、プレーオフに突入した。
そして1ホール目でバーディを奪ったウォレスが勝利。2018年「メイド・イン・デンマーク」以来、6年ぶりツアー通算5勝目を果たした。42歳のガルシアは2位に終わり、初優勝はお預けとなった。

トータル10アンダーの3位にアンドリュー・ジョンストン(イングランド)、トータル8アンダーの4位タイに地元スイスのセドリック・ガグラー、ジェイソン・スクリブナー(オーストラリア)が続いた。

7バーディ・2ボギーの「65」をマークした星野陸也がトータル6アンダー・8位タイ。4試合ぶりのトップ10入りを果たし、ポイントランキングでは1ランクアップの8位に浮上した。

川村昌弘と久常涼はともに「69」でプレー。それぞれトータル3オーバー・59位タイ、トータル8オーバー・77位タイで4日間を終えた。

次週は北アイルランドで「ホライゾン・アイルランドオープン」が開催。地元のスター、ローリー・マキロイやシェーン・ローリー(アイルランド)が出場する。日本勢からは川村、久常、星野、桂川有人の4人がエントリーしている。

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