
<ソニー 日本女子プロ選手権 3日目◇7日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6670ヤード・パー72>
女子プロ日本一決定戦の第3ラウンドが進行している。全選手が前半の競技を終え、岩井明愛と竹田麗央がトータル13アンダーで首位に並んでいる。
3打リードでムービングデーを迎えた竹田はバーディ発進とするも、3番、8番とボギー。9番でバーディを奪い、イーブンパーに戻した。一方で岩井は3つ伸ばし、その背中を捉えた。
同じく最終組で回る山下美夢有はトータル12アンダー・3位。首位には1打差まで迫っている。
トータル9アンダー・4位タイに大出瑞月と阿部未悠。トータル8アンダー・6位タイに藤田さいき、小林光希、ぺ・ソンウ(韓国)が並んでいる。
米女子ツアーを主戦場にする吉田優利はトータル7アンダー・9位タイ。“凱旋出場”の古江彩佳はトータル6アンダー・15位タイ、勝みなみはトータル4アンダー・27位タイで後半をプレー中。
“ティーチングプロ”の資格で戦う古家翔香、アジア招待選手のジャスミン・スワンナプラ(タイ)はトータル7アンダー・9位タイにつけている。
国内メジャー通算3勝の原英莉花はトータル2アンダー、イ・ヒョソン(韓国)はトータル1アンダーでフロントナインをプレーしている。