
国内女子ツアー第24戦「ニトリレディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でシーズン2勝目を挙げた桑木志帆が300ptを獲得。今季通算を1233.53ptとして、12位から5位に浮上した。
鶴岡果恋は2位タイの157.5ptを加算。36→23位(552.59pt)に浮上し、初シード獲得の安全圏に入った。
先週までのランキングトップ10選手はいずれも海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)に出場したこともあり、上位勢に大きな変動はなかった。1位は竹田麗央(1974.51pt)がキープ。2位からは山下美夢有(1867.9pt)、小祝さくら(1776.99pt)、岩井千怜(1321.94pt)と続いている。
AIG女子オープンで獲得したptは、今週の「ゴルフ5レディス」終了後に反映される。