
<BMW選手権 初日◇22日◇キャッスル・パインズGC(コロラド州)◇8130ヤード・パー72>
米国男子ツアーは、プレーオフシリーズ第2戦が開幕。フェデックスランキング上位50人が出場する大会の第1ラウンドが進行している。
第1戦「フェデックス・セントジュード招待」でツアー10勝目を挙げた松山英樹は、前半のプレーを終了。3アンダー・5位タイで折り返した。
2番で初バーディを奪うと、3番でもバーディ。4番パー3では、22メートルのロングパットを沈めて3連続バーディを奪った。
現在トップは5アンダーでキーガン・ブラッドリー(米国)。1打差の2位タイにアダム・スコット(オーストラリア)、トニー・フィナウ(米国)、イム・ソンジェ(韓国)が続く。
今大会終了後のポイントランキングで30位以内が最終戦の「ツアー選手権」へ進出。最終戦で一度ポイントがリセットされ、ポイントランク1位は10アンダー、2位は8アンダーからスタートするハンディキャップ方式が採用される。そして同大会を制した選手が年間王者に輝き、2500万ドル(約36億6676万円)のボーナスを手にする。