
<D+D レアル チェコマスターズ 初日◇15日◇PGAナショナルOAKSプラハ(チェコ)◇7592ヤード・パー72>
第1ラウンドが終わり、8アンダーのピーター・モールマン(南アフリカ)が単独首位に立った。1打差の2位にリッチー・ラムゼイ(スコットランド)、ブランドン・ロビンソン・トンプソン(イングランド)ら6人が続く。
日本勢は2人が出場。7月の「全英オープン」以来の試合出場となる川村昌弘が、5バーディでボギーなしの「67」で初日を終えた。5アンダー・14位タイと上々の滑り出しで、首位との3打差を追いかける。
米国男子ツアーを主戦場にし、来季のシード権を手にしている久常涼も、今週はDPワールド(欧州男子)ツアーに出場。4バーディ・3ボギーの「71」という結果で、1アンダー・74位タイとやや出遅れた。予選カットラインを意識する2日目になりそうだ。