トッテナムDFエメルソンのミラン移籍が近づく…すでに個人合意、4年契約を締結か

 トッテナムに所属するブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルは、ミランへの移籍が近づいているようだ。11日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 今回の報道によると、すでに同選手は新天地でのメディカルチェックを予定しており、新たなシーズンをセリエAの舞台で戦うことが濃厚になっているとのこと。数週間前に個人条件が合意に達し、4年契約を結ぶことが見込まれている。また、ミランがトッテナムへ支払う移籍金は1500万ユーロ(約24億円)とも伝えられた。

 現在25歳のエメルソンは、2016年に母国ブラジルでプロデビュー。2019年にバルセロナへ完全移籍を果たすと、ベティスへの期限付き移籍を経て2021年からトッテナムに所属。加入1年目にはプレミアリーグで31試合に出場を果たすなど、在籍3シーズンでコンスタントな活躍を見せている。

 今回の移籍が実現すれば、自身にとって初めてのセリエAでの戦いとなる。

externallink関連リンク

●U23スペインが8大会ぶりの金メダル獲得 計8発の壮絶な撃ち合い…U23フランスは後半ATに同点弾も延長戦で敗れる【パリ五輪男子サッカー】●札幌が劇的ドロー! 90+6分に福岡の勝ち越し許すも…土壇場で田中克幸のミドルさく裂●なでしこMF北川ひかる、海外移籍へ INAC神戸退団「海の向こうから皆さんに吉報を届けられるように努力していきます」●久保建英が絶妙な浮き球アシスト! ソシエダ開幕前最後の親善試合でオヤルサバルの同点弾を演出●ナポリ幹部がオシムヘンの退団希望を認める…代役候補は「ルカクである必然性はない」
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)