山下美夢有は6打差7位発進、笹生優花は出遅れ C・ビュティエが地元でのメダルへ単独首位

<パリ五輪 初日◇7日◇ル・ゴルフナショナル(フランス)◇6374ヤード・パー72>

第1ラウンドが終わり、開催国フランス代表のセリーヌ・ビュティエが7アンダーで単独トップに立った。地元の大声援のなか前半に3つ伸ばすと、後半も14番からの3連続バーディなどで伸ばし「65」をマーク。母国での表彰台へ一歩リードした。

4アンダーの2位には南アフリカ代表のアシュレー・ブハイ、2アンダーの3位に米国代表のリリア・ヴら4人が続く。

日本代表は山下美夢有が2バーディ・1ボギーの1アンダー・7位タイで初日を終了。グリーン上で惜しい場面が続いたが、アンダーパーが12人というなかしっかりとスコアをまとめた。あすは首位との6打差を追う。

笹生優花は2バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「77」と苦戦。5オーバー・46位タイからの巻き返しに期待がかかる。

東京五輪金メダリストで世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)、2大会連続でメダルを獲得しているリディア・コ(ニュージーランド)はイーブンパー・13位タイで滑り出した。

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