
【モデルプレス=2024/07/30】Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)の第5話が、29日に放送された。西田尚美演じる月岡ゆき子が突きつけた“正論”に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
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◆目黒蓮主演「海のはじまり」
本作は、脚本を生方美久、演出を風間太樹、そして村瀬健がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。社会現象とも呼ばれた「silent」(2022年10月期/同局系)チームが集結し、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く。
物語は、主人公・月岡夏(目黒)が、大学生時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、娘・海(泉谷星奈)の存在を知らされるところから動き始める。
◆「海のはじまり」ゆき子(西田尚美)の言葉に反響
実家に帰った夏を、恋人・弥生(有村架純)との結婚報告だと勘違いした家族3人が完全お祝いムードで出迎える。楽しげな3人を前に言い出しにくい空気の中、夏は意を決して、家族に海の存在を打ち明ける。しかし、約8年間明かしていなかったことに、母・ゆき子(西田尚美)は「隠せるって思ったのよ。男だからサインしてお金出して、優しい言葉かけてそれで終わり。体が傷つくこともないし、悪意はなかったんだろうけど、でもそういう意味なの。隠したって、そういうことなの」と夏の“無自覚な罪”を指摘した。
一方「隠したのはよくなかったけど…」「違うんでしょ?産んでたんでしょ?」と夏をフォローする父・和哉(林泰文)、弟・大和(木戸大聖)に対し、ゆき子は「だから言ってんの。あ~良かった。生きてたんだって。罪悪感なくなってすっきりって。そんな呑気なこと思うのお母さん絶対許さない」と厳しい意見をぶつけつつ「弥生ちゃんのことは任せる。弥生ちゃんの意思に異論はない。でも、何かを強要させんのは許さない」と弥生や水季を配慮した言葉を掛けた。
ゆき子が夏に突きつけた意見に、視聴者からは「お母さんド正論」「言葉一つひとつが刺さりまくった」「素敵なお母さん」「全方位救われる言葉」「厳しさの中にも愛情を感じる」など称賛の声が多数寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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