渡邉彩香、佐久間朱莉、後藤未有の“大東建託所属プロ”がホークス戦の始球式に登場 「ゴルフとはまた違った緊張感」

大東建託株式会社所属の女子プロゴルファー、渡邉彩香、佐久間朱莉、後藤未有の3人が15日、プロ野球のソフトバンク対ロッテ戦(福岡・みずほPayPayドーム)のセレモニアルピッチに登場した。
18日に開幕する「大東建託・いい部屋ネットレディス」に先立ち、同社がソフトバンクホークスのチームスポンサーを務めていることから開催。昨年に続く、2度目の登板となった。

3人それぞれがしっかりとした投球を披露。「本当にこういう舞台に立ててうれしかったですし、ゴルフとはまた違った緊張感だったんですけど、ノーバウンドで投げられたのでよかった」(佐久間)、「地元でこういう経験が出来ることもないなかで、2年連続で投げさせてもらった。練習通りにうまくは投げられなかったけど、まあまあの投球はできたと思うので、試合でももっと頑張りたいと思いました」(後藤)と振り返った。

特に、昨年は「情けない投球だった」と“大暴投”した渡邉は、リベンジに成功。「あまりにもみんなにひどかったねと言われたので、今年はキャッチャーの方に捕ってもらうぐらいにはしたいと思って…。なんとか叶って良かったです」。プロゴルファーの仲間や、トレーナー、野球経験者など周りからアドバイスをもらい、合格点のピッチング。試合に華を添えた。

大役を果たし、今週はホステスプロとしてプレーする。「とにかく全力で頑張るだけなので、1打1打しっかりと自分の気持ちを込めて4日間プレーしたい」(渡邉)、「ホステスプロとして結果で恩返ししたいので、前半戦の悔しさを今大会で晴らせるように頑張りたい」(佐久間)と意気込む。

後藤にとっては地元Vもかかる一戦。「ホステス大会、地元開催というのは頑張れる理由しかない大会。前半戦は思うようなゴルフができなかったですけど、このオフで調整もしっかりできたので、その成果を出せるように、気持ちを込めて一所懸命に頑張りたい」と話した。

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