海自と中国海軍が「驚愕の近距離」でにらみあい!? 空母部隊が宮古島沖に出現 護衛艦が警戒・監視

かなり近くで監視。

海自の護衛艦が至近距離で中国海軍を監視

 防衛省・統合幕僚監部は2024年7月9日、宮古島(沖縄県)の南東約520kmの海域で、空母などの中国海軍艦艇が航行しているのを確認したと発表。自衛隊が近距離から撮影した写真も公開しました。

 確認されたのは、クズネツォフ級空母「山東」1隻、レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦、ジャンカイII級フリゲート1隻の計4隻です。また同日、「山東」の艦載戦闘機と艦載ヘリの発着艦を確認したとのこと。  これに対し、海上自衛隊は第5護衛隊所属の護衛艦「あけぼの」により警戒監視・情報収集を行ったとしています。艦載戦闘機に対しては、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させるなどの対応を行ったそうです。 「山東」は2019年12月に就役した中国初の国産空母で、2023年4月に初めて太平洋を航行したのが確認されています。

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