バイデン大統領VSトランプ前大統領のテレビ討論会がまさかのゴルフ腕前罵倒… SNSは大炎上!

11月の米大統領選に向けてのテレビ討論会が27日夜行われ、民主党のジョー・バイデン大統領と共和党のドナルド・トランプ前大統領が直接対決。その中で二人はお互いのゴルフの腕前を罵倒するまさかのシーンに、ソーシャルメディアも大炎上した。

トランプ前大統領はバイデン大統領の年齢を問題視するために、「自分はクラブチャンピオンに2度なった。シニアじゃなくてレギュラーのだ」とし、バイデン大統領は「50ヤードも飛ばすことできない」と体力を批判するのにゴルフを持ち出した。

それに対して、バイデン大統領は自身が副大統領だったときに「ハンディキャップが6までいった」とし、「もし自分でキャディバッグを担げるなら、一緒にプレーしてもいいと言ってきた。プレーできるか?」と投げかけた。トランプ前大統領は笑いながら「はんで6なんて、大嘘つきだ。スイングを見たことがあるが、あれでは無理だ」と罵ると、「子供じみた真似はやめろ」と言い放った。司会者はゴルフ談義を止めて次の議題に移させようとすることになった。

このゴルフ談義にSNSで大きく炎上。「大統領選の討論会でゴルフのハンディキャップを語るなんて、なんて国だ!」「ワシントンDCの周辺は“虚栄”ハンディキャップの首都だ」「つぎの討論はTVマッチを行うべき」「大統領選は9ホールのマッチプレーでどうだ」などなど。

さらに、フィル・ミケルソン(米国)は翌朝に「討論会を見ていたが、ゴルフの話になるまではまったく響かなかったが、ハンディキャップやどっちが飛ばすかの討論は、ゴルファーとしてよく分かる」とコメントした。

また、「全米オープン」を制したブライソン・デシャンボー(米国)は昨今、Youtuberとしても活躍していることから「このハンディキャップ論争に決着をつけましょう。僕のYouTubeでゴルフの試合を主催します」とXにアップした。(文・武川玲子=米国在住)

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