西郷真央が相棒と笑顔の2ショット 日韓の若手がペアで挑む「ダウ選手権」で上位進出を狙う

今季から米国女子ツアーに本格参戦している西郷真央が自身のインスタグラムを更新。現在開催中の2人1組で戦う「ダウ選手権」でペアを組むソン・ユジン(韓国)と笑顔の2ショットを公開した。
ジュニア時代からジャンボ尾崎のもとで腕を磨いた西郷は、2019年の「日本女子アマ」で優勝すると、同年のプロテストに一発合格。ルーキーイヤーには優勝こそなかったものの賞金ランキング4位と大健闘を見せた。そして22年には開幕から10戦で5勝という快記録を達成。23年も序盤こそダッシュがつかなかったが、夏以降に優勝1回、2位3回、3位2回と巻き返すと、12月に開かれた米国女子ツアーの出場権をかけた最終予選会を2位で突破した。
 
今季はこれまで米国ツアー12試合に参戦し、9試合で予選を通過。先週のメジャー大会「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」では最終日に追い上げ7位タイでフィニッシュしている。
 
今週は米国ツアーでは唯一の2人1組のチーム戦である「ダウ選手権」。ペアを組むユジンは、昨年の米国ツアー「ロッテ選手権」でプレーオフまで進んだ注目の選手だ。
 
投稿では「私はソン・ユジンと共にダウ選手権を戦うことを楽しみにしています」と英語で記した西郷。快晴の下、カメラに向かって笑顔でピースをする2ショットを公開した。
 
「ダウ選手権」の初日は一つのボールを交互に打つフォアサム形式。そこで西郷 / ユジン組は1アンダー、28位タイでホールアウト。日本人選手では畑岡奈紗 / コ・ジンヨン(韓国)組と共に最上位に付けている。2日目はそれぞれのボールでプレーをし、ホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール形式となる。個々のプレーでも若い2人が爆発力を発揮してさらに上位進出することを、多くのファンが期待している。

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