星野源、“タイパ重視”の現状へ考え明かす「無駄に焦っちゃう」

【モデルプレス=2024/06/19】音楽家で俳優の星野源が18日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜深夜1時〜)に出演。 昨今良く言われる“タイパ(タイムパフォーマンス)”について考えを明かす場面があった。

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◆星野源、現在の時流に持論

11日の放送ではゲストに歌手の三浦大知を迎え、コーヒー豆を挽くところからコーヒーを淹れ、2人でゆったりとした時間を刻んだ同番組。リスナーから「ラジオで超ダラダラするのが新鮮だったが、そのおかげで自分もゆっくりできた」という趣旨のメッセージをもらうと「嬉しいですね、そうなんだよね」としみじみと「ダラダラ」の大切さに頷いた。

星野は「やっぱりこう最近、“コスパ(コストパフォーマンス)”やら“タイパ”やら言うじゃない、みんな?だからやっぱり、いろんなことをカンカンカンと(スピーディーに)こなせる方が、いい…いいんだけど全然。それはそれでもちろんいいし、できたらいいなって思うんだけど」と、コストや時間を重視する最近の傾向を否定はせずに説明しつつ、だからこそ「無駄に焦っちゃう時間みたいなのがちょっと増えたなってのは思います」と日々に焦りが生まれてしまうと分析した。

◆星野源、深夜は「創作の電波を受信する」

また、自身の近況について語る場面では「眠くてしょうがない」と星野。自身のエッセイ集「いのちの車窓から」の2巻の準備をしたり作曲をしたりと忙しく、寝るのが深夜になってしまっている様子。しかし「こういう深夜の時間とか物作りするの好きでしたから。シーンと静まり返った夜の中で、何かこう創作の電波を受信するみたいな。なんかそういう中で“創る”のが非常に好き」と、こちらも焦らずにじっくりと創作に向き合える時間の大切さについて語っていた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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