バイエルン、今季ブレイクの20歳MFパヴロヴィッチと契約延長! 2029年夏まで

 バイエルンは16日、ドイツ代表MFアレクサンダル・パヴロヴィッチとの契約延長をクラブ公式サイトで発表した。新契約は2029年6月30日までとなる。

 パヴロヴィッチはセルビア人の父親とドイツ人の母親のもと、2004年5月3日にミュンヘンで生まれ、7歳でバイエルンの下部組織に入団。2023年10月にトップチームデビューを果たすと、瞬く間に主力へ定着した。泥臭い守備と豊富な運動量、配球センスをバランスよく兼ね備えた逸材は、2023-24シーズンのブンデスリーガで19試合に出場して2ゴールを記録した。

 2024年6月3日にドイツ代表デビュー。母国開催のEURO2024への出場も期待されていたが、残念ながら扁桃炎により直前で欠場が決定した。

 ドイツの新たな“皇帝”としての活躍に期待が寄せられるパヴロヴィッチはクラブ公式サイトを通じて、「残念ながら、ホームで欧州選手権を戦うという僕の夢は果たせなかった。それでも、バイエルンと契約延長できて幸せだ。この信頼に応えたい。バイエルンは僕の大好きなクラブだ。チームと共にタイトルを獲得し、個人的にも成長したい」と、さらなる飛躍を誓った。

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