【お酒がススム!地方の海鮮おつまみ】ふわふわ食感がとまらない 山口県の「けずりかまぼこ」

食欲の秋はお酒もウマイ!ということで、今回は地方の特産品を活かした酒の肴を集めました。酒の肴といってもたくさんありますが、今回は特に水産物に焦点を絞ってみました。第一回目は不思議な食感と見た目の「けずりかまぼこ」です。

宇部市 けずりかまぼこ

山口県宇部市で、玄界灘や日本海でとれる新鮮な地場の魚を使用した蒲鉾を作っている宇部蒲鉾が製造している商品「けずりかまぼこ」は見た目が鰹節や寒天のようです。この商品は高級な鱈のすり身から作った蒲鉾を独自の製法で薄くスライスしたということです。

宇部市 けずりかまぼこ

封をあけてみると蒲鉾特有のにおいが広がります。手にとってみると軽く羽のようにふわふわしています。いざ食べてみると最初はイカの燻製のような歯ざわりですが、すぐに溶けてきて魚の濃厚な旨みが広がります。食感にはまってしまうと実に面白いつまみでお酒を飲みながらの談笑に最適です。

宇部市 けずりかまぼこ

このつまみに合うお酒はビール、日本酒がよいでしょう。クセが強くないので白ワインに合うかもしれませんね。また商品パッケージによると、冷奴やちらし寿司などにちょい足しトッピングとしても楽しめるということです。

TheNews 独断調査班評価【香り:5、食感:4、味:5、(5段階評価) お酒:ビール、日本酒】

今回の肴「けずりかまぼこ」 販売元 宇部蒲鉾株式会社(宇部)

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