これで完璧!秋を満喫できるおすすめスポット3選〜埼玉編〜

所沢田中ぶどう園〜食欲の秋〜
秋のフルーツで人気NO.1はやっぱりぶどうですよね!
今回ご紹介する所沢田中ぶどう園は、関越自動車道所沢ICより車で15分という都心からも程近い埼玉県所沢市にあります。
ぶどう狩りと発送・直売を行う観光農園です。
8月中旬から2か月前後開園しているのでまだ間に合いますよ!

所沢田中ぶどう園HP

埼玉県所沢市中富808
TEL:04-2942-0860

ぶどうの種類が豊富
田中ぶどう園は、有機肥料のミネラル豊富な土壌でぶどうを育てています。 
ぶどうの種類は、巨峰・デラウェアなど定番の品種に加え、ナイアガラ、ノースレッド、キャンベルなどスーパーではお目にかかれないめずらしい新品種も収穫可能です。時期によって採れる品種が変わるのでシーズン中にリピートする人もいるとか。
但し、食べ放題ではないので、入園料+量り売りでの販売になります。
園内では狭山茶をセルフサービスで飲めるようになっており、試食のぶどうを頂きながらベンチとテーブルで休憩も可能です。

子どもが飽きない工夫あり
子育て家庭にとって、田中ぶどう園のもうひとつの魅力は、何と言っても子ども向けの遊具があることです。
ぶどう狩りに夢中になったとしても、そんなにたくさん買って帰るわけにはいきませんよね。(お財布と要相談…)中にはすぐに飽きてしまうお子さんもいるでしょう。
 そんな時に大活躍するのが園内にある三輪車やミニカー、ブランコです。
ぶどうの木の下で遊べるので日差しの強い日でも安心です。ぶどうのトンネルを駆け抜ける気分は最高のようで、子どもたちはテンションアップ!
ぶどう狩りの後に狭山茶で一息つきながら子どもたちの遊ぶ姿を眺めることができる、文句なしの環境です。

トランポリンパーク〜スポーツの秋〜
今、屋内で思い切り運動ができる場所として注目されているのがトランポリンパークです。東京都の池袋と埼玉県の新座市にあり、トランポランドと呼ばれています。
尚、トランポリンは本質的に危険を伴うスポーツであることから、事前の会員登録(登録料540円)が必要です。

トランポリンパークHP

トランポランドさいたまは、関越自動車道所沢ICから10分
埼玉県新座市野火止3-13-35
TEL:048-487-8844

たかがトランポリン されどトランポリン
かつて、デパートの屋上にあったトランポリン。
今の時代、体操教室に通う以外で子供が気軽にトランポリンで遊べる場所ってなかなかありませんよね。
トランポランドではトランポリンを思う存分に楽しめるのはもちろん、トランポリンを使って夢のダンクシュートが出来るコーナーやスポンジプールに飛び込むコーナーなどもあり、普段なかなか体験することの出来ない貴重な遊びがいっぱいです。
ただこのコーナーの利用は6歳以上なのでお兄ちゃんお姉ちゃんやパパのかっこいいところを見せてあげるのに最適かもしれませんね。
トランポリンは、短時間で無重力から体重の5倍までの負荷を繰り返すため、全身のあらゆる筋肉、内臓、細胞を強化できるそうです。さらに柔軟性やバランス能力も強化できるので、身体能力の向上に繋がります。

体力のある子どもにぴったり
3歳〜5歳はキッズ専用コーナーのみの利用になりますが、充分な広さもあり地面に落下する心配のない作りになっているので安心して遊ばせることができます。
コツを掴んだ子どもはあっという間に上手になり、ジャンプしながら立ったり座ったり、足を広げたり閉じたり技を習得するかもしれません。体力のある子のエネルギー発散にはピッタリの遊びです。もちろん大人も、忘れていたトランポリンの楽しさに思わず熱中してしまうことでしょう。

チームラボアイランド・学ぶ!未来の遊園地〜アートの秋〜
チームラボとは2001年に東京大学大学院の学生を中心に活動を開始した、様々なスペシャリストから構成さているウルトラテクノロジスト集団です。アート、サイエンスなどの境界を超え世界中で展覧会を行っています。
そのチームラボが創り出す世界を体感できる常設展が、チームラボアイランドです。
埼玉県ふじみの市ららぽーと内に常設されており、9作品が展示されています。展示と言っても、もちろん参加型です。

チームラボアイランドHP

ららぽーと富士見 埼玉県富士見市山室1丁目 1313
所沢ICから15分

新時代の遊び方
個人主義になりつつある現代に、現代だからこそ可能なサイエンスやテクノロジー、アートを組み込み、個人の枠を超えて共に創り出しながら遊べる世界が繰り広げられています。
…と言われてもイメージしにくいですよね。
まさに、”百聞は一見にしかず”という言葉がピッタリのアートアトラクションの数々。
体験してはじめて楽しさが分かります。
例えば、自分で描いた海の生き物が壁一面の水族館で泳ぎはじめたり(お絵かき水族館)、画面をタッチしてプログラムしたケンケンパを誰かが実際に遊んでくれたり(作る!天才ケンケンパ)など、幻想的な雰囲気の会場内で、自分と他人、自分とテクノロジーが繋がる瞬間に立ち会うことができる、まさに未来の遊園地です。

好奇心をどこまでも刺激する
他にも、転がすと色も音も変化する大きなボール(光るボールのオーケストラ)で全身を使いながら音楽を奏でて遊んだり、決してつかむことのできない光の小人とテーブルの上で戯れたり(小人が住まうテーブル)、自分が置いた積み木に反応して線路や川、道が作られ、列車や船、車が現れては走り出し自分の手で街が作れたり(つながる!積み木のまち)、未知の世界を目の前に探求心がムクムクと膨らみ好奇心全開です。
何が起こるのか予想もつかない作品たちに「これは一体何だろう?」と引き込まれ、そこへ自分の意思も反映される驚きと感動も付いてくる。
例えば、遊んだ後「なぜあんなことが出来るのだろう?」と将来につながる問いを抱くこともあるかもしれませんね。

ご紹介した3か所とも都内から1時間以内で行けるアクセス抜群のスポットです。
海や山にちょっと疲れた秋口におすすめの遊び場ですのでぜひ足を運んでみてくださいね。(文・亀山 美千代)

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