
【モデルプレス=2024/06/03】笑福亭智六(本名:畑山浩志/45)さんが5月29日、持病の悪化により大阪市内の病院で亡くなったことがわかった。6月3日、所属事務所である吉本興業より発表された。
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◆笑福亭智六さん、死去
近年、体調を崩していた智六は、闘病しながら高座をつとめ、4月22日の西宮での公演が最後の高座となった。なお、自宅住所、死因等は非公表としている。また通夜・告別式は「ご遺族の意向により、近親者 のみにて執り行われました」と伝えている。最後には「故人生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とコメントした。
智六は1979年2月27日生まれ、神戸市出身。大学を卒業後、2007年に笑福亭仁智に入門し、話芸を磨き、天満天神繁昌亭をはじめ関西を中心に活躍。陽気で明るい口調が特徴で、「動物園」「相撲場風景」を十八番と して、独特な世界観のある創作落語も人気を呼んだ。一門 の垣根を越えて噺家とも交流し、誰からも愛されるキャラクターだった。(modelpress編集部)
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