
国内女子ツアー第14戦「ヨネックスレディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会で6年ぶりの勝利をつかんだ新垣比菜が200ptを獲得。今季通算を269.77ptとして、66位から29位にジャンプアップした。
「全米女子オープン」で9位タイに入った竹田麗央と小祝さくらは、164ptと優勝に匹敵する大量点を加算した。ランキングには来週反映されるが、現時点で竹田は1517.16ptで1位をキープ。小祝は1102.37ptで暫定2位となっている。