
米国男子ツアー「チャールズ・シュワブチャレンジ」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
テキサス戦はデービス・ライリー(米国)がトータル14アンダーで通算2勝目を挙げ、500ポイント(pt)を獲得。通算604ptで151位→55位にジャンプアップした。5打差2位タイに入ったキーガン・ブラッドリー、スコッティ・シェフラー(ともに米国)はそれぞれ245ptを加算。ブラッドリーは通算965ptで26位へ、シェフラーは通算4351ptで1位をキープした。
トータル8アンダー・4位で終えたメジャー2勝のコリン・モリカワ(米国)は135ptを獲得し、通算1571ptで6位に浮上している。
日本勢唯一の出場となった久常涼は予選落ちとなり通算317ptで90位へランクダウン。今大会出場しなかった松山英樹は通算1349ptで9位をキープした。
2位以下はザンダー・シャウフェレ、ウィンダム・クラーク(ともに米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、サヒス・ティーガラ(米国)と続いている。
レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。