ユーヴェFWキエーザにリヴァプールなど複数クラブが興味…現行契約は2025年6月まで

 ユヴェントスに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザは、今夏新天地を求める可能性があるようだ。27日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 2020年からユヴェントスの一員としてプレーしている現在26歳のキエーザは、同クラブと2025年6月まで現行契約を結んでいるとされる。しかし、昇給を求める同選手に対して負傷の多さを懸念するクラブ側は折り合いがつかず、新契約の交渉は進んでいないとも伝えられた。

 この状況も踏まえて、現在前線の選手の獲得を目指すリヴァプールが、キエーザに熱視線を送っているとのこと。また、アントニオ・コンテ氏の新監督就任が近づいているというナポリに加えて、ローマやミラン、そしてバイエルンも同選手の獲得に乗り出す可能性があり、今夏の争奪戦も予想されているようだ。

 今シーズンはセリエAで33試合出場9ゴール2アシストとコンスタントな活躍を見せたキエーザだが、果たして今後どのような選択を下すのだろうか。

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