「これも一打か～」 河本結が残り0cmを残念無念のタップインパー

日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。「ブリヂストンレディス」の3日目、カップを覗く位置で止まってしまった河本結のあまりにも残念なバーディパットを動画で公開した。
「入るの？ 入らないの？」と記された投稿で公開された動画は、3日目の10番ホールグリーンで撮影されたもの。カラーから打った河本の距離のあるバーディパットはピンに向かって転がっていくのだが、何と「入ってもおかしくない」位置でピタリとストップ。しばらく待てばポトリと落ちるかもしれない、そんな気持ちにさせられるボールの位置だ。

こうした場合の対応はしっかりとルールで定められている。動画でも説明されているとおり、パットを打った選手がカップまで移動し、その場で10秒までは待つことができる。いつまでも待てるワケではないので注意が必要だ。

この動画を見たゴルフファンからは、「これってゴルフあるあるだよね～ 待っても入らないんですよね」「これも一打か〜」「こんな時に強い風があればいいのに…」と実感のこもったコメントが寄せられていた。

最後は諦めてタップインした河本もさぞかし残念だったことだろう。この時点では優勝した竹田麗央と首位に並んでいただけに、もしもこのバーディが決まっていたら…と考えるのも、またゴルフの面白さかもしれない。