福岡・天神に新ランドマーク、2026年竣工へ 九州初進出「エースホテル」や商業ゾーンなど

【女子旅プレス=2024/05/20】福岡県福岡市中央区天神一丁目の商業ビル「イムズ」跡地における「(仮称)天神1-7計画」が着工。オフィス・ホテル・商業から成る新たなランドマーク施設として、2026年12月の竣工を予定している。

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◆福岡・天神に新ランドマーク

同計画は、1989年から2021年までの32年間、天神地区で営業してきた都心型商業施設「イムズ」跡地に新たに開発する、オフィス・ホテル・商業を用途とする複合ビル開発プロジェクト。

建物規模は地下4階~地上21階建て。まず地下2階から2階にかけて、約1,100坪の商業ゾーンを展開。

地下2階は、天神地下街、ONE FUKUOKA BLDG.(以下、「ワンビル」)及び因幡町通り地下通路と繋がる利便性の高いゾーンとなり、日常利用から特別なひと時を過ごせるものまで、様々なタイプのショップ&レストランを展開する。

1階は、渡辺通りをはじめ四方の通りに面し、周囲からの視認性の高いゾーンとなり、ショップファザード等を整備。建物外周部ではパブリックアートやベンチ等の休憩施設も設置する。

◆高層階に「エースホテル」が九州初進出

また16階~20階のホテルフロアに、アジア地域において2施設目かつ九州初進出となるアメリカ・シアトル発のホテルブランド「エースホテル」が出店。

192室の客室に加え、1~2階のラウンジ、カフェバー、レストラン、ギャラリー、3階のMICE対応が可能なファンクションルーム・ミーティングルーム、19~20階のルーフトップバーは、宿泊者以外の来街者やワーカーなども自由に利用可能だ。
さらに、アートや音楽などの文化的プログラムの展開などを通じ、地域コミュニティの活性化・カルチャー創出を目指す。(女子旅プレス/modelpress編集部)

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