【イップス 第6話】森野が誘拐?動画に隠されたヒントとは

【モデルプレス=2024/05/17】女優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムが主演を務めるフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜21時~)の第6話が、17日に放送される。

【写真】篠原涼子、素肌輝くドレス姿

◆篠原涼子&バカリズムW主演「イップス」

イップスとは、心の葛藤により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼし、「できていたことができなくなってしまう」心理的症状のこと。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。

ミステリー作家の黒羽ミコ(くろば・みこ)を篠原、警視庁捜査一課刑事の森野徹(もりの・とおる)をバカリズムが演じる。

◆「イップス」第6話あらすじ

黒羽ミコ(篠原涼子)は、森野徹(バカリズム)を「卑怯者」呼ばわりしてしまったことを謝ろうとDMを送るが、森野からは返事もなくイライラを募らせていた。するとそこに、弟の慧(染谷将太)から、あるURLが届く。URLを開くと、物々しい雰囲気の部屋と森野が映っており、その動画の中で8年前に起きた殺人事件の犯人として逮捕されたタクシー運転手・異口治(モロ師岡)は冤罪(えんざい)だと訴える。

その事件は、都内でスナックを経営していた湯上幸(華耀きらり)が殺され、遺体の胸には十字架が刺さっていたというショッキングなものだった。また、被害者の名前と殺害方法が、ミコの小説「歪な十字架」とまったく同じだったことから、一部では「歪な十字架模倣事件」とも呼ばれていた。森野はこの事件の捜査を自身が担当していたことを明かし「誤認逮捕を黙認した私は卑怯者です。警察は誤認逮捕を認めてすぐに異口治を釈放してください」と訴える。

あくる日、ミコはワイドショー番組「朝キュン」に出演するためにテレビ局を訪れる。すると番組サイドから、予定を変更して「歪な十字架模倣事件」について特集したいとの要望が。模倣事件の原作者でもあるミコに、今回の告発騒動について話して欲しいというのだ。だがミコは、あの事件に触れるのなら出演しない、と言って拒否。そしてミコは、動画に映る小さなヒントをもとに森野が誘拐されたのではないかと考え、森野を探し始める。

(modelpress編集部)

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