松本幸四郎、息子・市川染五郎の現場に付き添い 木村拓哉とのやりとり明かす

【モデルプレス=2024/05/06】歌舞伎俳優の松本幸四郎が、5日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~)に出演。俳優の木村拓哉とのやりとりを明かした。

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◆松本幸四郎、木村拓哉とのやりとり明かす

ドラマ『プライド』(フジテレビ系/2004年)で木村と共演して以来、木村の存在を「盟友というか戦友というか、そんな気持ちでいます」と話す松本。映画『レジェンド&バタフライ』(2023年)では、息子で歌舞伎俳優の市川染五郎が蘭丸役として木村と共演したことから、保護者として「現場に挨拶に行った」そうで「木村くんが撮影終わって出てきた時『染五郎の父です。お世話になってます』って言ったら『何やってんだよ!』って」と、他人行儀な物言いにツッコまれたと楽しそうに明かした。

◆松本幸四郎、息子・市川染五郎の現場に売り込み

また、松本は市川が大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)に木曽義仲(青木崇高)の嫡男・義高役で出演した際、市川のカツラ合わせに同行。時を同じくして、自身は歌舞伎の『義賢最期』という演目で、義高の祖父にあたる木曽義賢を演じていたこともあり「息子についていくという体で『今、義高の祖父・義賢を演じてるんですよ。(義賢の)出番ないですか?』って売り込みに行った」と告白した。

さらに、義高の回想として義賢の出演シーンも提案。自身もあわよくば出演しようと狙っていたが、残念ながら空振りに終わったとはにかみながら振り返った。木村にはNHKの時のように売り込まなかったのかと質問されると「いや〜、これはね…木村くんの壁は高い。それを言う勇気はなかった」と口に。スタジオからは「NHKよりも?」「いや、大河もそうでしょう」と不思議そうにツッコミが入っていた。(modelpress編集部)

情報:MBS/TBS

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