ロペテギ氏の来季ミラン監督就任が現実味? すでにクラブと会合と報道

 ミランは来シーズンに向けて、フレン・ロペテギ氏を新たな指揮官として招へいする可能性が高まっているようだ。27日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 同クラブでは2019年10月から現在に至るまでステファノ・ピオリ監督がチームを指揮しているが、今シーズンはセリエAで宿敵インテルに優勝を許し、UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグも敗退に追い込まれた。そのため、来シーズンに向けて監督が代わる可能性がかねてより取り沙汰されている。

 その筆頭候補として挙がっているのが、スペイン人のロペテギ氏。今回の報道によると、すでに同氏はミランと会合を行なっているようで「他の候補者と一線を画し、彼こそがシーズン終了後にピオリの後任として正しい選択肢であると納得させる」と伝えられている。現在57歳の同氏は、2003年より指導者としてのキャリアをスタート。世代別やフル代表のスペイン代表の指揮を経験し、2018年からはレアル・マドリード、2019年からはセビージャ、2022年からはウルヴァーハンプトンの監督を務め現在はフリーとなっている。

 ロペテギ氏の他には、チアゴ・モッタ氏やマルク・ファン・ボメル氏が後任候補として報じられているが、果たしてどのような決定が下されるのか、来シーズンのミランの指揮官に注目が集まる。

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