2週連続優勝のS・シェフラーが1位キープ 松山英樹は1ランクダウン【FedExCupランキング】

米国男子ツアー「RBCヘリテージ」、「コラレス・プンタカナ選手権」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
シグネチャー大会の第5戦「RBCヘリテージ」は順延になっていた最終ラウンドが終了。スコッティ・シェフラー(米国)が2週連続優勝を果たし、700ポイント(pt)を獲得。通算3915ptで1位をキープした。3打差で2位フィニッシュのサヒス・ティーガラ(米国)は400ptを獲得し4位へ浮上。ルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)は170ptを獲得したが5位へ順位を落とした。

ローリー・マキロイ(北アイルランド)は26ptあまりを獲得したが44位へ。昨年覇者のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)も50ptを上乗せしたが、31位へランクダウンとなった。

また、同週開催された裏大会「コラレス・プンタニカ選手権」は、ビリー・ホーシェル(米国)が2年ぶりとなるツアー8勝目を挙げ、300ptを獲得。76位→46位へジャンプアップ。チャン・キム(米国)は6位タイに終わり、55ptを獲得。78位へランクアップした。

日本勢は両大会ともに出場なし。松山英樹は通算1325ptで6位、久常涼は通算163ptで107位にランクインしている。

2位には337ptを獲得し、通算1892ptのウィンダム・クラーク(米国)。3位に88ptを獲得したザンダー・シャウフェレ(米国)と前週と変わらない結果となった。

レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。

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