SixTONES、 異例の“50分MC” 同ツアーに懸ける想い・6人が描くさらなる夢「死ぬ気でやりました」【「VVS」ライブレポート】

【モデルプレス=2024/04/23】SixTONESが、2月17日の京セラドーム大阪公演を皮切りに、4月22日の東京ドーム最終公演で4都市10公演のドームツアー「VVS」を完走。メンバーからのコメントを紹介する。

【写真】SixTONES、初4大ドームツアーでド派手パフォーマンス

◆SixTONESらしさ全開 MCだけで50分

2023年に初の単独ドーム公演「慣声の法則 in DOME」を実現させてから約1年が経った今回、4thアルバム「THE VIBES」を引っ提げ、ドームという大舞台に帰ってきたSixTONES。MCでは、最終日ということもありそれぞれ名残惜しさを感じ、なかなか引けないというグループ愛を感じさせる一コマに。

京本の前半で披露した曲をもう一度やるという提案の代わりとして、森本による“PayPayダンス”で会場を笑いの渦に包むと、いつの間にか全員ステージに座り込み、良い意味で気の抜けたトークで盛り上がる姿は、まるで楽屋を覗き見しているかのよう。気づけばMCだけで50分弱という通常のライブでは異例の事態だったが、それを通用させてしまうのがSixTONESだ。田中は「1秒でも長くステージに立っていたい。俺らアイドルだから」と放ち、笑いを取りつつファンを沸かせた。

さらに今回のライブに向け、田中樹は「僕たちは『何かに頼らず自分たちで解決しよう』という考え方をしていて、ステージの構成上、柱が必要でどうしても見切れが発生してしまうとなったときに、『俺らが頑張って満足させればいい』という気持ちをもって、死ぬ気でやりました。規模がどんなに大きくなったとしても、結局俺ら次第だと思っています。何とか1公演終わった時には、満身創痍になるくらいで取り組んでいます」と熱い意気込みを語っていた。(modelpress編集部)

◆メンバーコメント

Q.前回のドームは東京と大阪のみで、今回初の4大ドームでライブ感が伝わるライブだったと思いますが、振り返りつつ、特にこだわった点を教えてください。

森本:360°のステージ構成には、かなり難しさがありました。前にも後ろにもお客さんがいるので、会場全体の一体感を生むライブ構成がすごく大変でした。結果的には、ライブを大事にしているSixTONESの良さを、うまくお客さんに伝えられてるステージなのではないかな、と思います。パフォーマンスにしろ、歌にしろ、良いようにハマっていった感じがします。

田中:僕たちは『何かに頼らず自分たちで解決しよう』という考え方をしていて、ステージの構成上、柱が必要でどうしても見切れが発生してしまうとなったときに、『俺らが頑張って満足させればいい』という気持ちをもって、死ぬ気でやりました。規模がどんなに大きくなったとしても、結局俺ら次第だと思っています。何とか1公演終わった時には、満身創痍になるくらいで取り組んでいます。

Q.ファンの方への感謝も含めて感じたことを教えてください。

田中:YouTubeなどでは、ファンの人たちが見た数字やコメントがダイレクトに反映されるので、目に見えてファンの人の力を感じることがすごく多いんです。お客さんが、不安な僕たちに自信を持たせてくれて、一緒にライブをつくっている気がしています。メンバーが一番とはいつも言いつつも、そのメンバーを繋いでくれるのはファンの人たちだと思っています。

Q.新曲「音色」が初披露となりましたが、どういった楽曲ですか?

京本:ドラマのタイアップが決まり、その内容に合う楽曲を探していく中で、自然と「音色」というキーワードが出て来て、これまでのSixTONESと重なるものがあるなと思いました。結成10周年に突入するタイミングで、SixTONESみんなで「音色」というタイトルでやるべきかソニーさんと検討して、6人のこれまでとこれから、プラスでドラマも盛り上げようということで、ドラマとソニーさんとSixTONESで合致しました。たまたま結成日の5/1発売ということや、音色というタイトルになったこと、全てがご縁に感じました。なるべく沢山の多くの人に手にとってもらえたらいいな、と思っています。

Q.ツアーを完走してみて感想を一言

ジェシー:今日で終わってしまうのがもったいない気持ちです。いずれ映像商品としてリリースされるかもしれませんが、このバイブスを本当は生のライブで届けていきたいです。この勢いのまま5大~8大ドームいけたらなと(笑)。

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