生源寺龍憲がホールインワン達成で17位　J・キャトリンが2戦連続V

＜サウジオープン　最終日◇20日◇リヤドGC（サウジアラビア）◇7246ヤード・パー71＞

アジアンツアーのサウジアラビア大会は全日程が終了した。首位から出たジョン・キャトリン（米国）が大量リードを守り、トータル24アンダーで優勝した。
2位に8打差でスタートすると、この日も5つスコアを伸ばして、2位に7打差をつけて逃げ切った。これで「インターナショナルシリーズ・マカオ」に続く2連勝。

日本勢でただ一人決勝ラウンドに進出していた生源寺龍憲は1イーグル・2バーディ・1ボギーの「68」で回りトータル7アンダー・17位タイでフィニッシュ。6番パー3では182ヤードのティショットで8番アイアンを握り、見事ホールインワンを達成した。

トータル17アンダーの2位にウェイド・オームズビー（オーストラリア）、トータル15アンダーの3位タイにピーター・ユーライン（米国）とキラデク・アフィバーンラト（タイ）が入った。