マンCに朗報…ペップがDFウォーカーの復帰を示唆「良くなっている」

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、イングランド代表DFカイル・ウォーカーの状態に言及した。14日、クラブ公式サイトが伝えている。

 現在33歳のウォーカーは今シーズンここまで公式戦38試合に出場しているが、3月23日に行われたブラジル代表との国際親善試合で左足のハムストリングを負傷。今月13日に行われたプレミアリーグ第33節のルートン・タウン戦(◯5-1)でベンチ入りメンバーに復帰を果たしていたものの、出場機会はなかった。

 次戦は17日にレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグを控えているマンチェスター・シティ。グアルディオラ監督はウォーカーが同試合で復帰する可能性を明かした。

「彼の気分はかなり良くなっているけど、負傷していたので、数日様子を見ていくことになる。でも、これはいいことだ。もし、彼の気分が良ければ、決勝だから数分間出て助けてもらうことになるかもしれないが、負傷してしまったらとも考える。彼を長期間失いたくはないからね」

「私たちが決めるよ。明日(14日)、彼は少しトレーニングする予定だ。どうなるかは見ていこう。カイルがレアル・マドリードの選手たちに対してどれほど重要かはわかっている」

「だが、彼はマドリードでいなかったし、マヌ(マヌエル・アカンジ)やジョン(・ストーンズ)、ルベン(・ディアス)、ヨシュコ(・グヴァルディオール)の振る舞いやプレーは信じられないほど良かった。私たちはそれも知っている。様子を見ていこう」

externallink関連リンク

●レアルとマンCの一戦はハイレベルなシーソーゲームに…互いに3点を奪いドローで終了●前半のみで交代の遠藤航、現地メディアから厳しい評価に「再び苦戦」●本拠地でまさかの連敗…クロップ監督は苦言「素晴らしくはなかった」●痛恨の敗戦で2位転落のアーセナルに不安材料…途中交代のウーデゴーアは負傷?●クラブ史上初のブンデス制覇に導いたシャビ・アロンソ監督「特別な瞬間」
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)