「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)の生理痛描写が話題「斬新」「一気に身近な存在になった」

【モデルプレス=2024/04/15】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第11話が、15日に放送された。伊藤演じるヒロイン・猪爪寅子の生理痛の描写に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)を気遣うはる(石田ゆり子)

◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)生理痛で大学を4日間欠席

同話では、生徒数が減って存続の危機に陥った明律大学女子部の2年生である寅子たちが、入学者希望者を増やすための宣伝として3年生と法廷劇を上演することに。その準備で多忙を極めていたある日、腹部に違和感を覚えた寅子。お腹をさすりながら「はあ…」とため息をつき、袴の中を確認すると「うわぁ…」と落胆した。

次のシーンでは、体調が優れず布団に横になる寅子の姿が描かれ、語りで「寅子はお月のもの、つまり月経が少々人より重めでした」と説明された。結局、寅子は生理痛で4日間大学を欠席。朝食の席では母・はる(石田ゆり子)が「まだ寝てた方がいいんじゃない?」と寅子の体調を気遣う場面もあった。

◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)の生理痛描写が話題に

寅子の生理痛をストレートに取り上げた同話。女性の生理痛への理解が進んだ現代では、生理にまつわる描写が登場する作品も多く存在するが、朝ドラでヒロインの生理痛の描写を取り入れた作品はあまり例がなく、今回SNS上で話題に。視聴者からは「斬新」「朝ドラで初めて見た」「感慨深いな〜」「トラちゃんが一気に身近な存在になった」「新しい!!」「日常のリアルを描いてる」といった声が上がっている。

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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