158回目の“トリノダービー”はドロー決着…ユヴェントスは公式戦3連勝ならず

 セリエA第32節が13日に行われ、トリノとユヴェントスが対戦した。

 1月最後の試合から3月にかけて、公式戦9試合で1勝4分4敗と苦しんだ3位ユヴェントスだが、今月3日のコッパ・イタリア準決勝第1戦でラツィオに2-0と勝利すると、8日にはセリエA第31節でフィオレンティーナに1-0で勝利し、公式戦2連勝。復調の兆しを見せて、“デルビー・デッラ・モーレ”と称されるトリノとのダービーマッチに臨んだ。

 前半はユヴェントスが決定機を多く作った。8分には右サイドからフェデリコ・キエーザがドリブルで単独突破し、アドリアン・タメゼを振り切ってクロスを供給。フリーになったドゥシャン・ヴラホヴィッチがゴール前で合わせるも、シュートはポストを叩いて決定機をものにすることができなかった。

 そして13分には、高い位置でボールを奪うと、キエーザ、アンドレア・カンビアーゾとつないで、最後はペナルティエリア内からマヌエル・ロカテッリがシュート。しかし、これは枠外へと外れ、得点を奪えない。

 さらに31分には、攻撃参加したフェデリコ・ガッティが右サイドからクロスを上げ、ゴール前でヴラホヴィッチが決定的なシュート。しかし、これもトリノのGKヴァニャ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチに寄せられて、決めきることができず、0-0で前半を折り返した。

 後半開始早々にトリノがチャンスをつくる。リカルド・ロドリゲスが左サイドからクロスを上げると、フィリップ・コスティッチの対応が中途半端となり、ラウル・ベッラノーヴァとドゥバン・サパタが挟んでボールを奪い、サパタがゴールネットを揺らした。しかし、後ろからコスティッチに寄せたベッラノーヴァのファウルが取られ、得点は認められなかった。

 後半はトリノのペースで試合が進んだ。60分にはアントニオ・サナブリアがヘディングシュート、73分にはメルギム・ヴォイヴォダのシュートが枠内を捉え、ユヴェントスのゴールを脅かす。

 一方、ユヴェントスも75分に左サイドから途中出場のケナン・ユルディズがカットインからシュートを放ち、ゴールに迫る。しかし、トリノGKヴァニャ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチも好セーブで得点を許さなかった。

 試合は緊迫した展開が続いたが、最後まで両チームともに得点は生まれず。このままスコアレスで試合終了となった。

【スコア】
トリノ 0-0 ユヴェントス
 

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