今節は11選手が負傷者リスト入り…チェルシー指揮官「様子を見るしかない」

 チェルシーを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、負傷者リスト入りした選手たちの状態に言及した。12日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が伝えている。

 チェルシーでは今シーズンを通して負傷者が続出。現在はイングランド代表DFリース・ジェームズやフランス代表DFウェズレイ・フォファナ、同代表FWクリストファー・エンクンクなどが長期離脱を余儀なくされているなか、15日に行われるプレミアリーグ第15節エヴァートン戦に向けた負傷の最新情報を発表したチェルシーは、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスとフランス代表DFアクセル・ディサシが新たに検査を受けていること明らかにした。

 さらに、イングランド代表FWラヒーム・スターリングとスペイン代表GKロベルト・サンチェスは病気で離脱していることも伝えており、最大11選手がエヴァートン戦を欠場する可能性が浮上している。

 エヴァートン戦に向けた会見に出席したポチェッティーノ監督は「様子を見るしかない。現在評価しているところだ。彼らは様々なタイプの問題を抱えている。私たちはそれらが大きな問題だとは考えていないが、彼らが起用可能かは見ていくしかない」と語りながら、「現時点では彼らはシェフィールド戦の後、トレーニングを行っていないので私たちにはわからない」と検査中の両選手を起用できるかは不透明であることを明かした。

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