「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)&クラスメイトの“人物紹介”に注目集まる「面白い」「語りで笑った」

【モデルプレス=2024/04/09】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第7話が、9日に放送された。伊藤演じる猪爪寅子とクラスメイトの紹介シーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「虎に翼」女子部生徒の艶やか着物姿

◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、よね(土居志央梨)との距離縮まらず

晴れて「明律大学女子部法科」に入学し、やる気に胸を膨らませていた寅子。しかし、式の後、同じ2期生で男装をした山田よね(土居志央梨)から「ヘラヘラしてうっとおしい。お前みたいなのがいるから女はいつまでも舐められるんだよ!」と厳しく注意されてしまう。寅子はよねの迫力に圧倒され、思わず尻餅をついてしまった。

入学から1週間、寅子は華族の令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)とお昼を食べるようになっていた。しかし、よねは誰とも群れようとせず、寅子との距離も縮まらないままだった。

同話序盤、語り(尾野真千子)によって「華族の桜川涼子」「弁護士の夫を持つ最年長の大庭梅子」「朝鮮から日本に住む兄を頼ってやってきた留学生・崔香淑」「尻餅の寅子」と、一緒にお昼を食べている面々が紹介。さらに、この4人の関係性については「クラスでなんとな〜く扱いにくい一派としてまとまり、なんとな〜く一緒にお昼を食べる仲になっていました」と語られ、友達と言っていいのかわからない微妙な距離感の4人が天気の話をするしかない気まずさ溢れる昼食シーンが描かれた。

また、クラスで孤立していたよねについては「なんとな〜く扱いにくい一派からも扱いにく〜く思われている」と語られ、テロップでは「男装 山田よね」として紹介されている。

◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)&クラスメイトの人物紹介に注目集まる

「尻餅」「男装」という寅子とよねの肩書きや「なんとな〜く扱いにくい一派」として一緒にいる寅子・涼子・梅子・香淑にある微妙な距離感に注目が集まり、ネット上では「4人の姿がすごいリアル」「新学期あるあるで親近感がわく」「語りで吹いた」「命名センスありすぎ」「寅子とよねの肩書きに笑っちゃった」「ヒロインの紹介が尻餅って(笑)」「今日のナレーションも最高」といった声が上がっている。

◆伊藤沙莉主演「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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