ネリー・コルダがマッチプレー制して“4連勝” レオナ・マグワイアを4&3で下す

<T-モバイル・マッチプレー 最終日◇7日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>

米国女子ツアーのマッチプレー戦は全競技が終了。ネリー・コルダ(米国)とレオナ・マグワイア(アイルランド)による決勝戦が行われ、4&3でネリーが優勝。マグワイアは準優勝となった。
2番をパーとしたネリーが1UPとすると、5番からは3連続で奪って4UPまで伸ばした。12番を終えて5UP。13番、14番は取られたものの、15番をボギーとしたマグワイアに対してパーといたネリーが奪って勝負あり。リードを許さず圧勝を飾った。

通算12勝目で、ネリーはこれで「LPGAドライブオン選手権」から4連勝。08年のロレーナ・オチョア(メキシコ)以来となる4連勝をたたき出した。5連勝は1978年のナンシー・ロペス(米国)、04-05年のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が記録している。

1週間のオープンウィークを挟み、4月18日からは海外メジャー今季初戦「シェブロン選手権」(米テキサス州、ザ・クラブ・カールトン・ウッズ)が行われる。

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