ヴラホヴィッチ、ユーヴェと新契約の可能性も…締結には来季CL出場権が条件か

 ユヴェントスに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの将来について、4日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 今シーズン、ヴラホヴィッチは公式戦28試合出場で16得点を記録しており、1ゴールまで平均119分。これはセリエAにおいて最も優れた記録となっており、2022年1月にフィオレンティーナより移籍してから在籍3シーズン目を迎えているチームにおいても、名実ともにリーダーのような存在になっているようだ。

 同選手とユヴェントスの契約は2026年6月までとされており、代理人を務めるダルコ・リスティッチ氏は、さらなる新契約の締結に向けて交渉を開始しているという。しかし今回の報道によると、その正式な会合は来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を得られた場合にのみ行われる予定だと伝えられた。財政資源の確保が理由だと考えられており「ユヴェントスがトップ4に入れなかった場合、ヴラホヴィッチの売却の可能性は排除されない」と報じられている。

 ここまでセリエA第30節を終えて、勝ち点59で3位につけているユヴェントス。4位のボローニャは勝ち点57、5位のローマは勝ち点52となっており、シーズン終盤の戦いに注目が集まる。

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