遠藤航に次戦欠場の可能性が浮上…クロップ監督「前の試合で強打を受けた」

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF遠藤航の状態に言及した。3日、クラブ公式サイトが伝えている。

 昨夏にリヴァプールに加入した遠藤は今シーズンここまで公式戦34試合に出場して2ゴール1アシストを記録するなど、主力として定着。3月31日に行われたプレミアリーグ第30節のブライトン戦でもフル出場を果たし、2-1での勝利に貢献していた。しかし、同試合で負傷していたことが明らかになった。

 4日に控える第31節のシェフィールド・ユナイテッド戦に向けた前日会見に出席したクロップ監督は「ワタルはなんという選手であり、なんて素晴らしい男なんだ」と遠藤のパフォーマンスに賛辞を送った一方、「彼は前の試合で強打を受けてしまったから、明日に向けて彼に何ができるかを見極めなければならない」と出場できるか微妙な状態であることを明かした。

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