アケが負傷交代で守備陣にまたも離脱者か…ペップ「難しくなっている」

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷者について言及した。3月31日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグ第30節が3月31日に行われ、マンチェスター・シティはアーセナルと対戦。勝ち点「1」差で迎えた注目の大一番は両者に得点が生まれず、0-0のスコアレスドローに終わった。

 インターナショナルウィーク中にイングランド代表DFカイル・ウォーカーと同DFジョン・ストーンズが負傷してしまい、両者アーセナル戦は欠場となっていたなか、この試合に先発出場していたオランダ代表DFネイサン・アケは右ふくらはぎ付近を負傷した影響で27分に途中交代を余儀なくされてしまった。

 試合後、イギリスメディア『スカイスポーツ』でアケが負傷交代となったことにグアルディオラ監督は「確かに難しくなってしまっているが、それが現実だ。今週彼は代表チームで2試合プレーしたが、時々こういうことも起きてしまう」と語った。

 さらに、負傷者の状態については「ジョンはすぐに良くなると思うが、カイルはしばらくかかるだろうし、ネイサンも長くなると思う」と明かした一方、「リコ(・ルイス)は今日非常に良いプレーをしたし、いる選手たちで戦っていく」と起用できる選手たちへの信頼を強調した。

【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsアーセナル

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