
<東建ホームメイトカップ 3日目◇30日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7069ヤード・パー71>
順延となっていた国内開幕戦の第2ラウンドが終了し、続けて第3ラウンドが行われている。トータル2アンダー・61位タイで決勝に進んだ石川遼と弟の航が初の“兄弟同組”。午後3時50分に10番パー4からティオフした。
遼のティショットは左ラフへ。レイアップしてからの3打目をピン奥5メートルほどにつけると、これを沈めてパーセーブ。ティショットでフェアウェイを捉えた航は、2打目をピン右のエッジに置くと、2パットでこちらもパー発進となった。
トータル12アンダー・首位タイに佐藤大平、嘉数光倫、アマチュアの中野麟太朗(早大2年)。1打差4位にブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、2打差5位タイには金谷拓実ら6人が続いている。
昨年覇者の今平周吾はトータル6アンダー・32位タイで前半をプレーしている。
この日の日没は午後6時13分。連日のサスペンデッドは濃厚となっている。