「不適切にもほどがある!」最終回、ラストのテロップが話題「ちょっとホラー」「意味深」

【モデルプレス=2024/03/29】阿部サダヲが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜よる10時〜※15分拡大)の最終話が、29日に放送された。仲里依紗演じる渚と磯村勇斗演じる秋津のラストに注目の声が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「ふてほど」磯村勇斗が謝罪した“不適切”シーン

◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」

阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ完全オリジナルストーリー。

◆「不適切にもほどがある!」最後の注釈テロップ話題

これまで何度も注釈テロップが登場し、話題となっていた同作。最終回である今回は、ラストシーンを終えた後に「この作品は不適切な台詞が多く含まれますが
時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み2024年当時の表現をあえて使用して放送しました」といったテロップが登場した。

これまでは昭和の表現を活かしていることを伝える文章だったが、今回は“2024年当時”となっており、さらに未来から現代を描いたような表現となっている。

現代から見た昭和のように、いつか現代も“過去”とされる日が来ることを表したかのようなテロップを受けて、視聴者からは「考えさせられる…」「意味深だ」「ちょっとホラー(笑)」「未来からのメッセージ!?」「いつか2024年も不適切になる日が来るんだ…」などといった声が届いていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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