アイナ・ジ・エンド、“30針縫った”頭部負傷が人生初写真集のきっかけに「すごく辛い、世に出たくない」救ってくれた存在とは

【モデルプレス=2024/03/28】元BiSHのアイナ・ジ・エンドが28日、東京・渋谷の「PARCO MUSEUM TOKYO」にて、写真展「アイナ・ジ・エンド photo exhibition‐幻友‐」(3月29日~4月15日)の内覧会に出席。昨年に負った怪我について当時の心境を明かした。

【写真】アイナ・ジ・エンド、涙ながらに語った思い

◆アイナ・ジ・エンド、初写真集記念で写真展開催

同展はアイナ初となる写真集『アイナ・ジ・エンド1st写真集 「幻友」』(読み方:げんゆう)の発売記念として、写真家・興梠真穂が撮影したアイナの歩んだ約10年間の軌跡や飾らない日常風景を写真展として表現している。

写真展について、アイナは「人生初めての写真集を出させていただくことになって、その写真集は10年来の友達のカメラマンが撮ってくれています。自分が写真集を出すと思っていなかったのですが、それを目いっぱい視覚でも表現した空間の展覧会もPARCOさんで行っていただくことになりました」と声を弾ませた。

◆アイナ・ジ・エンド、頭部負傷が写真集のきっかけに

アイナは昨年、頭部を負傷し30針縫う怪我を負ったが、写真展では怪我をしたあとの写真も飾られている。アイナは「当時BiSHというグループをやっていました。自分の30針縫う怪我のせいでBiSHのライブを何本か延期してしまったんですよ。当時BiSHは東京ドームで解散する何ヶ月か前でみんなもすごい意識が高まっているのに自分が足を引っ張ってしまうという。そういうもどかしい気持ち、不甲斐ない気持ち…。でも、顔が腫れてすごく辛い、世に出たくないみたいな混沌としている日々」と当時を振り返った。

「生きていくのも辛いなと思っていたタイミングで(写真家で友人の興梠)真穂が家によく来てくれていたんですよ」と述懐。興梠氏の「微笑みながらそばにいてくれるその変わらない優しさ」に触れ興梠氏になら「写真を撮ってもらってもいいかも」と思い、「腫れが引いたタイミングで」アイナの方から興梠氏に写真を撮って欲しいと依頼したことを振り返った。

◆アイナ・ジ・エンド、初日本武道館に意気込みも

9月11日には初の日本武道館公演を控えているアイナ。意気込みを尋ねられると「日本武道館はずっと憧れだった」といい、「まさかアイナ・ジ・エンドとして立てる日が来るんだ」との気持ちを持っていることを明かした。

「心の奥底から嬉しいです。なので、今よりもより精進して後悔のないパフォーマンスをしたいなと真面目に思っちゃいます」と茶目っ気たっぷりに言葉にしていた。(modelpress編集部)

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