宮世琉弥&原菜乃華、カップルシートで映画鑑賞 監督からは「10年付き合ったような雰囲気」の声<恋わずらいのエリー>

【モデルプレス=2024/03/28】俳優の宮世琉弥と女優の原菜乃華が28日、都内で行われたW主演を務める映画『恋わずらいのエリー』の大ヒット御礼舞台挨拶に、メガホンをとった三木康一郎監督とともに出席。舞台挨拶前に、カップルシートで本作を鑑賞していたことを明かした。

【写真】宮世琉弥&原菜乃華、熟年夫婦の雰囲気漂わせる2ショット

◆宮世琉弥&原菜乃華、カップルシートで映画鑑賞

舞台挨拶が行われた劇場で、ファンと一緒に映画を鑑賞していた3人。鑑賞していたのは2階のカップルシートで、宮世と並んで映画を観た原は「その席に通されて気まずかったです(笑)」と苦笑い。宮世は「映画を観ていたけどすっごい恥ずかしかったです。だってね、自分たちが目の前でチュッチュッチュッしているんですよ」と話すと、原が「表現が良くない」と指摘。「ストレートにキスって言ったらよかった?キスしているところを見ていました」と語った。

この日は宮城で舞台挨拶を行った後、東京に戻って再び舞台挨拶に臨んだ。“凱旋”となった宮世は、地元の舞台挨拶に「ずっとやりたかったので、まさか実現できるとは思っていなかったので嬉しかった。楽しかったよね?原さんとスタッフと呼ばれて行って」としみじみ。原は「宮世さんがお土産を買ってくれました」と紹介し、宮世は「仙台駅のなかにおみやげ処があって、僕の好きな笹かまとかを買って。みなさんにも買えましたね」と語った。

改めて撮影を振り返った宮世は、原作との向き合い方について「台本を開くのと同時に、原作も開いてセリフを覚えていました。ジャージ越しキスは、原作に忠実にやらせていただきました」といい、「映像もきれいだったし、オミくんとエリーが現実にいたらこうなるんじゃないかなって思った」と出来上がりに胸を張った。

◆宮世琉弥&原菜乃華、熟年夫婦の雰囲気?

宮世と原は、本作で共演が3度目になるという。宮世が「初共演は3、4年前で、そのあとにもう1つドラマをやって、今回で3回目。1年に1回のペースで共演しているのでスパンが短いんですよ。現場に行くと『あっ!またいるなぁ〜』って」と話すと、原も「気楽だったよね。距離の近いシーンも打ち合わせができたので、いい意味であまり緊張しない」とお互いに信頼を寄せていた。

すると三木監督が「2人仲いいじゃないですか。10年付き合ったような雰囲気。長年連れ添った夫婦みたい」と話すと、2人から「ちょっと勘違いする人出てくる」「よくないですよ」と叱られていた。

◆宮世琉弥&原菜乃華、原作者からのメッセージに感激

原作は、累計発行部数210万部突破の藤もも氏による人気少女コミック「恋わずらいのエリー」(講談社「デザートKC」刊)。表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子のオミくんを宮世が、そんなオミくんを眺めながら彼との妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上でつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリーを原が演じた。

この日は3人にサプライズで原作者・藤もも氏から手紙が届き、「えっ」「聞いていない」と驚きながらも、代読の言葉に耳を傾けた。藤氏は、宮世に対して「オミを演じてくれてありがとうございました。しっかり演じてくれて感激しました。撮影現場でご挨拶したときはお疲れだったと思いますが、誠実に対応してくださり、『好きになる以外の選択肢がない。恐ろしい』と震え上がりました。実際、その場にいた担当編集さんはすごい早さで沼に落ち、ファンクラブに入会しました」と手紙をしたためた。宮世は「えっファンクラブ、入ってくれたんですね」と驚きつつ、「超嬉しかったです。すごいですね。感動しました」と感激した。

一方、原への手紙には「クセの強いキャラクターで少女漫画を読み慣れている読者から、共感性羞恥がすごくて読めないと言われていたので、映像化は諦めていました。しかし連載が終わって3年半経った今、映像化されたのは原さんが演じてくれるのを待っていたかのよう。原さん演じるエリーはエリーそのもの。エリーを3次元に連れてきてくれた」と絶賛。原は「すごいうれしい言葉ばかり。不安も大きかったので、先生にそう言ってもらえてうれしいです。3週間はめちゃくちゃ元気に生きていそう!」と独特な表現で喜び。宮世から「3週間?」とツッコまれると、「いや、ずっと!今大変有頂天です」と訂正して感激を表現した。(modelpress編集部)

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