山形新幹線の「レア車両」ダイヤ改正でひっそりと引退 早くも「クッション」に生まれ変わり販売へ

ひっそりと引退していました。

E3系1000番台の座面シートを使用したクッションを販売

 JR東日本は2024年3月22日、引退した山形新幹線のE3系1000番台の座面シートを使用したクッションを販売すると発表しました。

 E3系1000番台は、1999年の山形新幹線新庄延伸時から活躍した車両で、3編成のみが在籍していました。現在、山形新幹線の主力として活躍しているE3系2000番台とはライトの形状が異なり、それが外観の見分けるポイントでした。  新型車両となるE8系の投入により、2024年3月16日(土)のダイヤ改正で定期運用から離脱。引退していました。 座面シートを使用したクッションは3種類あり、価格は9500円~1万1000円(税込・送料別)。あわせて2022年3月に運行を終了した足湯付き新幹線「とれいゆ つばさ」の部品を使用した雑貨も販売されます。  3月24日(日)10時からJR東日本のショッピングサイトJRE MALL「東北 MONO WEB SHOP」で申し込みを受け付けるとしています。

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