久常涼は「72」で34位後退 キース・ミッチェルが単独首位で最終日へ

<バルスパー選手権 3日目◇23日◇イニスブルックリゾート&GC コパーヘッドC(米フロリダ州)◇7340ヤード・パー71>

米国男子ツアーのフロリダスイング最終戦は、第2ラウンドの残りと第3ラウンドが終了した。日本勢は唯一、久常涼が出場。3バーディ・4ボギーの「72」と落とし、トータル2アンダー・34位タイにつけた。
181ヤードの4番パー3で1.5メートルにつけてバーディが先行。6番をボギーとするものの、8番パー3で戻した。だが、13番からの連続ボギー、16番と落として失速。それでも最終18番では残り144ヤードからベタピンにつけて“OKバーディ”で締めくくった。

キース・ミッチェル(米国)が5つ伸ばし、トータル10アンダーで単独首位。2019年「ホンダクラシック」以来の通算2勝目を目指す。1打差の2位タイにマッケンジー・ヒューズ(カナダ)、シーマス・パワー(アイルランド)、ピーター・マルナッティ(米国)が並んでいる。

ジャスティン・トーマス(米国)は「79」の乱調でトータル3オーバー・66位タイに後退した。

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