ユヴェントス、来季の巻き返しへグリーンウッド獲得を検討か…今季ラ・リーガで6G5A

 ユヴェントスは、ヘタフェでプレーするイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドの獲得に興味を抱いているようだ。23日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 今シーズン期限付き移籍先のヘタフェでプレーしているグリーンウッドは、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身。2022年1月の暴行容疑から2023年2月に罪状が取り下げられピッチに復帰した同選手だが、同メディアは「プレミアリーグのサポーターの多くには認められていない」と報じた。所属元のマンチェスター・ユナイテッドとは2025年夏まで現行契約を結んでいるとされ、同クラブはフリーでの移籍を避けるべく交渉に臨むのではないかと考えられている。

 グリーンウッドは今シーズン、ここまでラ・リーガで26試合出場6ゴール5アシストを記録。コンスタントな活躍を見せており、大規模な補強を目論むユヴェントスは来夏の移籍市場で目をつけているという。また、攻撃陣ではラツィオ所属のMFフェリペ・アンデルソンもリストアップしているようだ。

 今シーズンのユヴェントスは、ここまでセリエA第29節時点で3位。首位インテルとは17の勝ち点差を許しており、来シーズンの巻き返しへ向けての選手補強に注目が集まっている。

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